診療科のご案内

上部消化管外科

手術治療だけではなく、進行癌や再発癌では抗癌剤治療、放射線治療など集学的治療にも他科と共同して取組んでいます。

上部消化管外科では、食道疾患、胃十二指腸,小腸疾患の診療にあたっています。
胃癌や食道癌などの悪性疾患が多いですが、逆流性食道炎や胃潰瘍などの良性疾患の診断と治療も行っています。また病気により食事が摂れない方の栄養療法(経腸栄養、経静脈栄養)についても取組み、中心静脈栄養,胃瘻、腸瘻などを造設し、在宅療養をめざしています。

手術療法

胃癌が最も多く、昨年は80例でした。患者さんの全身状態と胃癌の進行度により、内視鏡下の切除(ESD、EMR)、腹腔鏡下手術、縮小手術、定型的な手術のいずれが良いか判断しています。一人一人に会わせた治療を考え、十分な説明と同意のもとに行っています。

また以前よりセンチネルリンパ節についての研究を積み重ねていますが、早期の胃癌ではその臨床応用による確実な縮小手術の導入を進めています.また進行癌では、腹腔鏡検査、術前化学療法を必要に応じて行い、より良い治療効果をめざしています。

抗癌剤治療

最近は新規抗癌剤が導入され、以前より治療効果は飛躍的に向上してきています。当科での検討でも従来より倍近い向上を得ています。しかし最善の投与方法はまだ決定されていないので、全国の医療機関との多施設臨床試験にも積極的にも参加しています。

栄養療法

腸を使えない方には、静脈内にカテーテルを留置し、高カロリー輸液を投与する中心静脈栄養を行います。腸を使える方では、内視鏡を用いて造設した胃瘻や、頚部食道を経由した胃瘻より経腸栄養を行っています。いずれも、自宅でもできるように教育システムができています。

見学を希望される方へ

第二外科では消化管疾患、乳腺疾患および小児外科疾患の手術に興味のある方(医師)に見学して頂くことができます。
詳細につきましてはお問い合わせ下さい。

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