陶器の絵付けデザインに挑戦
陶器の絵付というのは比較的簡単で、誰でも自由な発想に基づいて描く事ができます。もちろん、今人気なのは北欧デザインですが、それでも自分の発想に基づいて好きなデザインにすることができます。
何よりも魅力なのは、自分の描いたとおりに絵付けをすることができるという点です。素焼きされたお皿やコップなどに自分の好きな絵を描いていきます。陶芸の世界ではこうしなければならないというルールはないので、自分の発想を元に自由に描くことができます。そのため、絵付けの種類は豊富で型にはまらないのが魅力の一つです。
模様を描き終えたら使用する釉薬を決めます。釉薬も多種多様なので、自分の気に入ったものを選ぶと良いでしょう。一つポイントとしては、釉薬はできるだけ均一に塗るようにすることです。そうすることで焼き上がりがきれいになり、自分の描いた絵が綺麗に浮き出てくるため、できるだけ陶器をくるくる回しながら均一に釉薬を付けることがコツです。
陶器は焼き上がると素焼きのときの色とは異なるので、その変化を楽しんだり、相性の良い釉薬を模索したりするなど工夫のしがいがあります。工夫をすることによってオリジナリティー溢れる陶器に仕上がるのです。